ノスタルジア

怪奇は心の友です

怪奇大全科

この本は、小学二年生頃だったでしょうか、
母親にせがんで買ってもらったように思います。
このあと、この本の二番煎じのような本を何冊か、
母親が見つけてきて買い与えてもらいましたが、
この本ほど、
全編に渡って興味をかき立てる本はなく、
今はもうタイトルも思い出せません。
（そのうちの一冊は桃園書房?より発売されていたと思います、
出版社名にふりがなが無く、桃園と言う文字を、尋ねた記憶があります）

それでまぁ、
気になってネットで調べたら、
この本、
驚いた事に今でも売ってるんです。

当然、
再購入し、
読み返してみると、
かなり細かい事を記憶していました。

怪奇大全科―決定版 (大全科シリーズ)

秋田書店は、
山上たつひこや、どおくまんや、内山亜紀に、
少年漫画描かせたりもしてますし、
実に立派な出版社だと、思ったしだいです。

見世物、怪奇、グランギニョール、
そういったものに興味を持ち、
見た目の異様さに心惹かれます。