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まずは悩みを書き出しそれを整理して、一晩置いて読み返し、しかる後に相談してみよう。自分に近すぎると見えてこないものがある。

悩んでる人はこんなの読まないで、
友人や身内と相談しよう。
あるいは役所や医者にも行ってみよう。
たいていの問題は、よくある出来事で、
対処法は大体決まっている。



本当の占いは向き合ってする人生相談なんで、
分類はそのための小道具にすぎない、
なんだけどその小道具を変に絶対視してんですよね。



血液型も星座も、
占いの技術ある人が巧みに使って意味があるだけで、
分類が正しいと真に受けている人は、
そこら辺考えていない、
誰でも使える道具じゃないのだ。

占うは高等技術で、
心理的障壁を解除したりして、
問題を見据えさせ、
答えを理解させるためにある。

答えは本人の中から出てこないと、
意味がない、それを引き出すのが占い師。

道具や分類を持ち込んでいるのは説得するためだけでしょ。
もしかしたら占い師が自分も説得するための道具かもしれないけど。

道具自体に占いとしての機能性を封じようとしたものに、
筮竹や、タローカード等があるけれど、
それも解説書を読み取って、問題に引き付けて考える必要がある。

これで自分を占う事は占い師の訓練になりそうですね。

あみだくじや、花びら占いみたいなものでしょ、
血液型占いも。

それは、あなた一人に意味があるのであって、
他人には意味をなさない。

高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)